・・・だけじゃない、アスタリスク。
東京開発の西川です。
さて、今回はAsReaderの話から少し離れまして、
「アスタリスクはハードメーカーなのか?」ということについて記載したいと思います。
アスタリスクはAsReaederを製造していることから、
お客様からはよく「ハードメーカーですよね?」とご質問を受けます。
実はこのご質問は、
半分正解で半分不正解なのです。
確かにAsReaderを製造しているため、ハードメーカーでもあるのですが、
アスタリスクはソフトウェアの開発も自社で行っているため、
ソフトウェアメーカーでもあるのです。
そもそも、アスタリスクはソフトウェアの開発会社として設立していますので、
どちらかというと、実はソフトウェアメーカーが原点となっています。
「でも、AsReaderが絡んだアプリの開発しかできないんですよね?」と
ご質問が出てきそうですが、、
そんなことはありません!!
AsReaderを絡めたアプリ開発が多いのは確かですが、
AsReaderとは全く関係のないアプリの開発もビシバシ行っております!
アスタリスクの設立が2006年9月、
AsReaderの発売が2013年10月、
つまりこの間の7年間はAsReaderとは関係のないアプリを開発していました。
なお、現在も社員の5割程度はSE・PGの技術者となっています。
と、まぁ、つらつらと経緯を記載しましたが、
では実際にどんなアプリを開発してきたかといいますと、
・カタログアプリ
商品のカタログ画像をiPad/iPod上で見られるようにしたアプリです。
画像だけでなく、在庫情報や入荷日なども合わせて見られるような仕組みも取り入れています。
・アンケートアプリ
質問事項をiPad上に表示し、そのままお客様に回答を入力してもらうアプリです。
入力されたデータはサーバーに送信される仕組みになっています。
・レンタル管理
レンタル品の貸出/返却を管理するアプリです。
Windowsタブレットを使って、貸出/返却の管理、履歴、現在ステータスを管理する仕組みになっています。
・POSシステム
実は弊社は、以前まではPOSのパッケージアプリを持っていたのです。
iPad/iPod上でお会計ができるアプリです。
(日本で最初にiOS端末のPOSアプリを作ったのはアスタリスクではないでしょうか?
確証はありませんので、苦情は広報担当までお願い致します。)
[注] 上記ブログ記事を読んで、慌てて確認したのですが、微妙です。
2011年頃のことなのですが、もし私たちが知らないところで、アスタリスクより早く開発されて
いた方がいらっしゃったら、お許しください。
この辺りのことは、電話の発明でいう「グラハム・ベル、イライシャ・グレイ、アントニオ・メ
ウッチ」みたいなものということで、よろしくお願いします。(広報担当)