いよいよ発売せまる!!
こんにちは。
年の瀬も迫って参りました。
何かとお忙しい時期かと思いますが、体調にはご留意ください。
東京開発担当の中村と申します。
さて、いよいよ「AsReader GUN Type」の発売が迫って参りました!!
「AsReader GUN Type」の最大の特徴は、タグの読み取り距離にあります!!
既に販売しているRFIDリーダー/ライター「ASR-030D」は、バーコード版AsReaderとほぼ同じ大きさで小型である分、
読み取れる範囲は1m程度でした。(タグの種類や読み取り環境にも依存します)
それが「AsReader GUN Type」では、なんとその10倍の10m程度まで読み取れるようになっています。(タグの種類や読み取り環境にも依存します)
また、アンテナも「ASR-030D」と比べれば大きくなるものの、GunTypeという名の通り、銃のように構えて使用する
デザインとなっており、手にフィットするようになっています。
読み取り距離が変わってきますと、当然向いている業務が変わってきます。
「ASR-030D」では、リーダーと近接している特定の1つのタグや一箱単位のタグに対して、読み書きするのに適しています。
一方で「AsReader GUN Type」では、広い範囲にあるタグを一度に読み込むことができますので、広範囲にある商品を一度に棚卸したり、
遠くにある任意のタグをスキャンして探したり(こちらの詳細は2016年11月21日付のブログ「RFIDがめちゃくちゃ熱い!」をご覧ください)
というようなことが新たにできるようになります。
東京開発でも、様々なRFID業務用アプリを開発する中で、広範囲の商品を一度にスキャンしたいというご要望を多くお聞きしておりましたが、
なかなかお答えできない状況でした。「AsReader GUN Type」の発売により、新たなシチュエーションでAsReaderが活躍でき、それにより、
新しい業務アプリの開発ができることを楽しみにしております。
アスタリスクは、ハードだけでなくソフトも一体的にご提案できますので、是非ご用命ください!!