Visual Studio 2019 for Mac
東京開発のイツキです。
今年の4月にVisual Studio 2019 for Macがリリースされました。
「こんなのあるんだ」と思いながらインストールしてみると、Visual Studio 2017 for Macが既に入ってました。。
前回も何気インストールしてそれっきり忘れてたんですね。全く覚えてないです。
昔々、Xamarinの存在を知った頃、WindowsのVisual Studioで開発できてもビルドするのに結局Macと接続するなら面倒で意味無いなぁなんて思っていました。
まぁそれなら最初からMacで開発出来たらいいわけですね。
Macの上でも、Visual StudioっぽいUIにはちょっと親近感がわきます。
ビルドするとシミュレータも動くし、知らない間に.Net周りを取り巻く環境も色々変化しているようで、今後はありかも知れないなぁなんて思ったりしました。
AsReaderのXamarinサンプルコードをダウンロードしてみました。
Visual Studio 2019 for Macは出たばかりなので、心配しながら実行。
!起動しない!?
安心して下さい。
オプションのサポートされるアーキテクチャを変えるだけで大丈夫。
上記のように「i386」を「x86_64」に変更すると無事起動!!
iOSシミュレータが起動します。
いや、AsReaderのサンプルコードなのでこれでは意味がありません。
自分のiPhoneにアプリを入れて、手元にあった一次元バーコードモデルのASR-010Dを装着!
スキャン成功です。
いや、したのですが、
なんか、画面が崩れてる。
枠が見切れてるし、StopとClearが被っているし、
うーん、エディタ上でもずれている、バージョンで何か変化があったのかな?
応急処置として、表示領域を画面に収まるようにして、自動サイズ調整を設定。
(自動サイズ調整は右下の赤い↔を設定、これで画面サイズが違うiPhoneでも大丈夫)
まあ、ボタンの間隔は適当に離して。
ガンガン!バーコードスキャンしちゃうよねぇ。
いいね。