UHF帯RFタグいろいろ
こんにちは!
広報セクション 蛭田です。
アスタリスクはAsReaderブランドのバーコードリーダー・RFIDリーダーライターを企画設計し、販売しています。
RFIDで絶対欠かせないのがRF Tag(タグ)です。
先日当社のプライベートセミナー「AC2020」で発表した「タグの応用性」は見ていただけました?
まだの方はぜひこちらからご確認ください。
http://asreader2nd.sakura.tv/events/report_ac2020/#link_chapter5
様々なタグをご紹介するために、営業に相談してタグを用意してもらったのですが
本当にたくさんの種類のタグがあり、用途に合わせて様々な加工や工夫がなされているということがわかりました。
せっかくなのでその一部をご紹介したいと思います。
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水中対応タグ
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UHF帯のRFIDは水と相性が悪いとよく言われます。
電波が水中では減衰してしまい通信距離が短くなるだけでなく、通信そのものができなくなったりします。
しかし特殊な加工をすることにより、水の中にあっても読み取り距離が落ちないタグが水中タグです。
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温度センサータグ
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ICチップの中に温度センサーを内蔵し温度管理を可能にしたタグです。
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土中対応タグ
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土は水分量が多く、電波も届きにくいので、やはり読み取り精度が落ちてしまいます。
そのような状況でも読み取りを可能にしたのが土中対応タグです。
どうですか?
タグの素材やアンテナのサイズ、アンテナの素材を色々工夫して様々なタグを作っているんですね。
今回のブログではご紹介しませんでしたが、
タグの加工を工夫することにより、読み取りの距離が伸びるタグなんかもあるようです。
使用用途や使用環境に応じた様々なRFタグがあります。
御社のご要望に適うタグの提案もぜひアスタリスクにお任せください!
では最後にもう一度、いろいろなRFタグもご紹介したAC2020!
ぜひ動画の方でタグのコーナーだけでも見てくださいね!
http://asreader2nd.sakura.tv/events/report_ac2020/#link_chapter5