RFIDゲートのご提案
こんにちわ!大阪営業セクションの松田です。
今回は、RFIDゲートについて、書きます。
以前から、RFIDで意識せず、入退管理や入出庫管理の出来ないか、
との依頼が多く、試行錯誤しながら、対応してきましたが、
課題だったのが、RFIDを読み取るリーダーの制御でした。
弊社製品では、下記、RFIDリーダライター、アンテナをご用意しています。
・リーダ:ASR-P52N(出力/1W)
・アンテナ:ASA-202A
問題
しかし、どのタイミングで読取を開始するか、終了するかの制御をどうするのかが、問題でした。
理由は、リーダーを常に読取(電波を照射)をしていると、リーダー自体の内部温度が上昇し、搭載しているサーモセンサー(異常温度)が働き、リーダーがSTOPします。
STOPすると、温度が下がる一定の時間は読取が出来ず、その時点で運用が止まります
解決策
その解決策として、iPadやタッチボタン等を設置し、読取り開始(照射)、終了を手動で行う方法しかありませんでした。
この方法だと、要望の「意識せず」から逸脱し、アスタリスクとしての存在感が薄れてしまいます。
そこで、今回は低コストで、尚且つ、精度・性能が良い人感センサーを見つける事が出来ました。
また、このセンサーは、コマンド制御(シーケンサー等、細かな制御が可能)が出来、どのタイミングで読取、終了するかをソフトウェア上で設定する事が一番の利点になります。
アンテナ設置
それと、アンテナの設置に関して、スペース的に、天井ないしは上部に取り付ける方法が一般的ですが、特に人の出入りでは、社員証を首からやポケットに入れている場合、人の80%は水分となる為、RFIFタグを読み取る事が出来ない事が多く、苦慮していましたが、今回動画の様にサイドに設置すると、「ビックリ」読取る事が出来るんです。
よって、設置スペースを確保が可能であれば、特に人を検知する場合は、サイド取付を推奨します。
三方笑顔へ
以上、お客様が想像されているゲート提案も出来ますし、営業として、自信を持って提案出来る事が、弊社、経営理念である「三方笑顔」を遂行出来る事も私には大きな成果となります。
つきましては、RFIDを使ったゲートで、人の管理、物の管理をお考えのお客様、是非、弊社へご相談頂ければ、ご満足頂ける物を作ります。
このプログを見たら、松田へお電話下さい。
お待ちしています。
※電話番号:070-5260-6415