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新しい経験から成長へ

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最終更新日:2026年02月06日
新しい経験から成長へ

IT事業部の宮田です。
1年ちょっとぶりの投稿になります。
最近というより、ずっとLOLにハマっていますが、LOLはゲーマーの終着点だと思っています。(諸説あり)
  
さて、直近の取り組みとして、RFIDゲートを使った入退室アプリケーションを作成しました。
当社製品の ASR-P35U をゲートに設置し、ユーザーのRFIDタグを読み取ってゲートの開閉を行う、シンプルなアプリです。
 
▼ ASR-P35U 製品情報
ASR-P35U||AsReader製品サイト | 「モノ認識」と「モバイル」で業務改善
 
今回、特に勉強になったことが2点ありました。

フラッパーゲートや接点出力ユニットについて

私はソフトウェア開発がメインなので、これまで関わったことのない分野でした。
電気信号やメカニカルリレー装置がうんたらかんたら……
「ほぇー」と、新しい扉が開いた気がします。

仕組みをイメージしやすく書くと、

RFIDリーダーからRFIDタグ情報を端末に渡し、
端末からAPIを使って接点出力ユニットに指示を出し、
接点出力ユニットからゲートへ電気信号を送り、
その信号をもとにゲートの開閉を行う

といった流れです。
駅の改札ゲートをシンプルに作ると、こんな感じなのかと、とても勉強になりました。

RFIDタグとゲートの相性について

今回、一番右往左往させられたのがRFIDタグの選定でした。
仕組みとしては、RFIDタグを人体に装着し、ゲート通過時にRFIDリーダーで読み取る形です。

検証段階では、人体※にタグを当てると距離が出ないため、できるだけ距離の飛ぶタグを色々と探しました。
※人体はほぼ水分でできているため、電波が減衰します。

ユーザーが困らない程度の距離が出るタグを見つけたのですが、実際に現場に設置してみると、

「電波が3m以上飛んでいる……」

という想定外の事態が発生しました。

原因は主に以下の2点でした。

① ゲートがアンテナの役割を果たし、電波の到達距離が伸びていた
② 厚着によりタグが人体から離れ、距離が出てしまっていた

結果として、アプリケーション側で電波が飛ぶ設定になっていたものを、急遽飛ばない設定へ変更して対応しました。

RFIDは環境要因の影響を強く受けるため、テスト結果だけで判断せず、運用テストやPoCをしっかり行うべきだと学びました。

終わりに

今回はさまざまな業界の方と関わる機会がありました。
世の中のものは、たくさんの職人さんの力によって成り立っているのだと改めて感じました。
その一助として貢献できたことに、素直に感動しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
当社は、単なる受託開発にとどまらず、企画・設計・運用まで含めたトータルなご提案が可能です。
お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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