GUN-TYPE RFIDリーダー脅威の実力

こんにちは! NX事業部の松田です。
今回は、GUN型RFIDリーダライター(ASR-L251G-21)の性能に付いて記載します。
弊社のRFID製品の中で、長距離読取りタイプとなります。

一応、簡単なスペックです。
・送信出力(1W)
・読取距離(0~12m以上)
・読取速度(1秒間に1000枚以上)
・偏波特性(直線偏波)
この性能の中で、偏波特性の直線偏波の凄さを改めて知ることが出来ました。
実証実験
某ユーザー様での実証実験において、
厚み40cm~50cmのコンクリートを透過して、
コンクリート先のRFIDタグを読み取る事が出来ました。
また、凄い事に、この日は生憎の大雨の日での屋外試験での
結果となり、直線偏波は破壊的な指向性があると実感しました。
※NDAの契約上、写真を掲載することが出来ず、残念です。
アンテナ特性
ここで、偏波特性に関して、説明しますと、
特性には、円偏波と直線偏波の2タイプがございます。

直線偏波 (Linear Polarization)
メリット:指向性が高く利得(ゲイン)が高いため、長距離読み取りに適している。
デメリット:タグの向き(偏波方向)とリーダーの偏波方向が一致すると通信距離が最大になり、90度ずれると通信が困難になる。
円偏波 (Circular Polarization)
メリット::指向性が低く広範囲に電波が広がるため、タグの向き(姿勢)に依存せず読み取れる。
デメリット:読み取り範囲が広い反面、電波が広がるため通信距離は直線偏波より短くなる傾向がある。
また、障害があると、減衰する。
この直偏波を搭載しているメーカーとしては、アスタリスクとDENSOの2社となります。
これから、RFIDをご検討の際は、偏波特性を考慮し、用途に合わせて、選択をして下さい。
以上です。
お問い合わせ
RFIDにに関して、ご不明な点があれば、松田へ連絡下さい。
お待ちしています。
※電話番号:070-5260-6415
※E-mail:tmatsuda@asx.co.jp


ブログ