BSEとは??
1年5ヶ月振りに登場の東京開発の中村です。
暑くなったと思ったら突然気温が下がったりして、体調管理が大変な今日この頃ですが、皆様お元気でしょうか?
前回ブログを書いたのは 「AsReader GUN Type」 の発売間近の頃だったのですね。
時は巡り巡って、「AsReader CAMERA Type」 の発売間近となっており皆様に新しいソリューション提案をさせて頂けると楽しみにしております。
さて、今回は3ヶ月程前のブログで広報の大橋が出した問題の答え合わせから始めようと思います。
(詳細2018年2月12日付のブログ「広報悪戦苦闘譚」をご覧ください)
「技術者の専門用語がわからない!!」とのくだりの中で「そういえばBSEと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?」と問題を出していましたが、答えはわかりましたでしょうか?
BSEでググると「牛海綿状脳症」ばかりが出てきますが、
もちろんこれは正解ではなく………
正解は「ブリッジSE(bridge system engineer)」でした。
システム開発を国外で行う際に、現地の開発チームと日本側の橋渡しをしてくれるSEのことです。
SEとしての専門用語や業務知識だけでなく、現地の言葉と日本語の両方が理解でき、コミュニケーションできる能力が求められるとても大切なお仕事です。
さて、アスタリスクでは日本だけでなく中国大連に「大連明日星科技有限公司(以下、大連アスタリスク)」という子会社を持っており、こちらでも開発を行っています。通常、国外で開発を行う際に課題となるのが現地のメンバーとのコミュニケーションです。正直、弊社でも大連アスタリスクができた当初は色々と大変でした。が、今は案件ベースで大連のメンバーが長期で日本に来たり、逆に日本のメンバーが大連に行ったりして交流をはかり、円滑にコミュニケーションができるようになりました。
実は、今年4〜6月に大連のメンバーが1名東京に常駐し、とある開発を進めています。
また、もしかすると私も今年大連に数週間くらい行くかもしれません。
最近は、ハードばかりが目立っていますが、弊社はモバイルソリューションのアスタリスクとして、ソフトウェア開発から始まった会社です。ハードもソフトも一括でできますので、現状の業務に何か問題を感じられましたら、是非、お声がけください!!