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AsReaderから巣立つプロダクトデザイナーの振り返りです。

最終更新日:2020年05月02日
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こんにちは。源野です。

本題に入る前に最近のマイブームを話しておくと、最近は水槽にハマっています。
レイアウトを考えて、水草を植え、パイロットフィッシュを入れ、本命の魚を入れ、
とやっているうちに愛着が湧いて家にいる時間が非常に癒やしになっている今日この頃です。

こういった短いストーリーを書くのも、この投稿で最後になります。
非常に後ろ髪を引かれる思いではありますが、この度一身上の都合により退職する運びとなりました。

偉そうなことをかけるほど経験があるわけじゃないですが、今思うことをなんとなく書いてみます。
とても抽象的になりました。

私はAsReaderの機構設計、デザインを2014年から任せてもらってきました。
元々大学では機械工学系を専攻していましたが、3DCADなどは一切触ったことがないし
そもそもソフトウェアエンジニアとして入社したためすべてがゼロからのスタートでした。

最初の方はまったく金型や材料に関する知識も一切なく、
こんなんで本当にいいのかと思いながらデザインしてたことを思い出します。
経験不足から何度も金型を修正したりなど、失敗も多くしてきました。

できることなら昔デザインしたものをアップデートして作り直したい気持ちでいっぱいです。
だけど、その失敗も含めて経験を活かせる今があるので、より良いものを作って来れていると思います。
頭の中のイメージをデータに落として、そのデータが実物としてできて世に出回っているというのは
非常に楽しく、稀有な経験をさせていただいたと感謝しています。

デザインしはじめた頃は、すでにあるものを組み合わせるだけだったのが、
慣れてくると、やっと遊び心を加えられるようになってくる。
そうすると、やっと引いてもいいところが見えてきて
完璧に近いと言えるものが出来上がってくるんじゃないかと思います。
まぁ僕なんて完璧にはまだまだ遠いですが・・。

まずは始めてみる、そしてそれを続けるということは非常に重要だと最近感じています。
続けていくうちに、今まで当たり前だと感じていたものが、どのように構成されているかを分解できる能力が自分に備わってきて、当たり前のことが「有り難いもの」だとして見れるようになり、深く世界を捉え、より謙虚になっていくような気がします。
(すげー抽象的・・。まぁあえて抽象的にしておきます。)

あと、やはり人間はその時に関心があることや、自分のすでに知っているものに当てはめて世界を捉えがちだと思うので、常に新しいことをインプットしていかないと、同じ世界をぐるぐる繰り返すことになると僕は思っています。

それが良いとか悪いとかを言いたいわけじゃないですが、僕は世界をより豊かに捉えたいと思ってるので、これからも何かをインプットし続けて、常に自分が新しい見方を持っている状態にしていきたいというのが、今回の文章の着地点になりそうなところです。

今回も前回に続き、僕の好きな言葉を引用して終わります。今回はジョージ・バーナード・ショーです。
『人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。』
“Life isn’t about finding yourself. Life is about creating yourself.”

答えを探して生きるのではなく、自分がある一つの答えを選択し、その答えに責任を取って生きるという意味だと捉えています。
答えはわからないけどまずは一歩踏み出してみる、ということがその始まりだと思って、日々生きていく所存です。

さて、最後に締めですが、AsReaderも時間とともに確実に成長しています。
メンバーもプロダクトも経験値が貯まり、確実に、今が最高のサポートができるようになっていると言えます。
また、これから先もどんどんと世にない製品を作り出し、挑戦し、さらなる成長をしていく人たちだと、僕は信じています。

これからもアスタリスクのAsReaderをよろしくお願いします。

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