AIとDXでラストワンマイルを解決
こんにちは、東京開発の曽です。
コロナからネット通販やセルフレジの利用が日常になっています。
その中で、配達のラストワンマイル問題を痛感します。
運輸業界のラストワンマイルとは、企業と消費者間(B2C)の配達数が増加するにつれ、特に貨物輸送のEC(電子商取引)企業や個人輸送のシェアライド企業によってますます研究されている分野である。ラストワンマイル配達の課題には、コストの最小化、透明性の確保、効率性の向上、インフラの改善などがある。
(出典:Wiki-ラストワンマイル (運輸))
ラストワンマイルの課題は、現在物流業界が一番解決したいといっても過言ではないと思います。
特に再配達や、配送時間での効率低下が痛いです。
近年では一時的な対応方法「置き配」のサービスを提供していますが、色々問題があるため普及はなかなか難しいです。
DX
そこでDXの出番だと思います。
アメリカのドローン宅配便を初め、中国でもドローンのほか無人搬送車、顔認証スマートロッカーなど色々な方法をやり始めました。
その他、倉庫管理も自動化を推進しています。
ECの利用拡大によってスムーズな倉庫管理と配送スピードが求められています。
私個人としては、アマゾンで買い物が多いので平日の昼は不在なので、対面で受け取れる時間は基本19時以降ですが、時間帯指定できない配送もたまにあるため、そんな時の初回配送は必ず不在で再配達をしないといけないです。
AIとDX
この時いつも思っているのは、「その日不在なので他の日にしてください」と伝えたいということです。
これらの処理は大量の商品と購入者、配達員データを処理し、配達可能な日時を随時お客さんに伝える必要があります。
近年のAI技術の発展によって大量データの処理がかなり高速になって、色んな事ができると思いますので、
AIを活用したシステムの活躍に期待します。
今後、人員不足解決、ラストワンマイル問題解決の切り札として、インターネット技術の進化とともに、AIとDX技術が未来の日常生活に大きく影響があると思いますので、今のうちにこれらに関する知識と技術を習得する方がいいかもしれないですね。