3Dプリンタ
こんにちは。
R&Dセクション/プロダクトデザイン担当の窪田です。
今回はプロダクトデザインの心強いパートナーである3Dプリンタについて浅くではありますがお話させて頂きます。
立体物のデザイン時に
立体物をデザインする上で、実際に手に取って形状や構造を確認するために3Dプリンタは大変便利であり、弊社でもAsReader製品をデザインする過程の中で必ずといっていい程活躍させています。
3Dプリンタで作れる一般的な物としては、プロトタイプと呼ばれる製品開発の初期段階での試作品やモデル、フィギュアや彫刻やインスタレーションアートなどの芸術作品が思い浮かぶかと思いますが、近年では、住宅などの建築物や、医療機器のカスタム義肢、身近なところではスニーカーに至るまで、多種多様な物が作られています。
種類も様々
現在、造形範囲や造形材料の種類、造形方法により超高価格帯の物から1万円前後の低価格帯の物まで無数に存在する3Dプリンタですが、造形精度がより高く、造形強度もより高く、造形速度はより早く、その上でランニングコストが低く抑えられる様になれば、工業製品の製造方法として益々魅力的になると思いますし、デザインする立場からするとデザインの自由度がより広がり、更に良い物をお客様にお届けできると思います。
AsReaderの製品も
手前みそにはなりますが、弊社のAsReader製品群は、3Dプリンタを有効活用し、デザインのみならず使い勝手の良さにも注力した、素晴らしい商品を次々と世に送り出しておりますので、是非とも一度お手に取ってお確かめ頂ければ！と存じます。