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料理のすゝめ

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最終更新日:2024年04月26日
料理のすゝめ

はじめまして!
技術室R&Dセクションの関野です。

昨年4月にアスタリスクに入社してから一年が経ちましたが、ついにAsReaderブログでの出番がやってきました。

初めてのAsReaderブログ担当ということで、何を書こうかと色々考えたのですが、バーコード、RFID、システムなど技術的な話題は先輩方の記事がたくさんありますので、

今回は私の趣味の料理について、取り上げていこうと思います。

なぜ自分で料理をするのか?

趣味を聞かれた際に「料理が好きです!」と答えると、意外と驚かれることが多いです。
実際、私がいままで出会ってきた人の中で、好んで料理をする人はちらほらいらっしゃるものの、少数派であるかもしれません。

確かに、日本は外食産業が発達しており、スーパーやコンビニでもすぐに美味しくいただけるご飯が取り扱われており、自分で料理をしなくても食事の選択肢があります。
では、なぜ自分で料理をするのでしょうか?

理由①調理が楽しい

最初の理由は、やはり調理の過程が楽しいからです。
料理の完成形を想像しながら、材料を揃えて調理していく過程が楽しいということは、想像に難くないでしょう。

理由②自分の好みを反映できる

食材、切り方、火加減、味付けなど、
自分で調理すると全て自分で自由に決めることができます。
これらの要素を自分のイメージ通り、自由自在に調整するのはかなり難しいですが、試行錯誤を繰り返しながら自分の好みの味に近づけていくのは本当に楽しいです。

理由③節約になる

節約の必要性に迫られて自炊を始めた方も多いのではないでしょうか。私もその一人で、大学の寮で生活を始めた際に生活費に余裕がなく、自炊を始めたのが料理を趣味にしたきっかけです。

理由④人を笑顔にできる

料理ができると、人を笑顔にすることができます。
家族の笑顔が見たくて料理を頑張るという方も多いのではないでしょうか。
私はイギリスに留学した際、学生寮の同居人に料理を振舞い、彼らから沢山の笑顔をもらうことができました。
イギリスでは日本ほどインスタント食品やスーパー・コンビニのお弁当が充実しておらず、外食にもとてもお金がかかるのですが、私が寮のキッチンで料理を振舞ったところ、非常に好評で「シェフ」というあだ名までつけられてしまい、とても嬉しかったのが印象に残っています。

まとめ

このように、料理を趣味にすると、楽しいこと・嬉しいことがたくさんあります。
読者の皆様も、趣味と実益を兼ねて、料理に挑戦されてはいかがでしょうか。

さて、一年間アスタリスクで過ごして感じたことは、R&Dのお仕事と料理には色々と通ずるものがあるということです。
試作で得られたフィードバックを繰り返し反映しながら製品を開発していく過程は、料理とよく似ていると感じます。

製品開発でも人を笑顔にできるよう、引き続き精進してまいりますので、今後のアスタリスクの新製品にご期待ください!

それでは、次回のAsReaderブログでまたお会いしましょう!

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