いよいよ来月開幕!パリオリンピック2024とアスタリスクの自動認識技術
R&Dセクションの杉江です。
来月ついに開幕するパリオリンピック2024を楽しみにされている方多いのではないでしょか。私もとても楽しみにしています。特に開会式は今までにない試みでスタジアム外での開催となりエッフェル塔やセーヌ川を舞台にされるようです。各国の選手団はボートに乗っての行進で見どころ満載で必見です。時差で遅い時間帯になりますが是非LIVEで見たいところです。
自動認識技術の具体例
ところでパリオリンピックとアスタリスクのどこに関係があるの? ですが、残念ながら直接関わりはございません。そこで弊社の自動認識技術をもって実現可能と思われる利用シーンを想像してみました。競技観戦しながらも最新技術がどこに取り入れられているかも見どころです。
記憶に新しい最新技術で大いに盛り上がった2022年カタールWorldカップで日本の三笘選手のゴールラインをギリギリ1mm割ってなかったことを分析したビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)は最新技術の賜物でした。自動認識はその様な表舞台ではお目見えできないと思いますが、陰ながら威力を発揮しています。
◎自動認識技術の具体例
・セキュリティ管理
・チケット管理
・観客のキャッシュレス決済(顔認証技術)
・選手の健康管理
・パフォーマンス分析
1. 選手の識別とパフォーマンス解析
RFIDタグやセンサー技術は、選手の動きをリアルタイムで追跡し、データを収集・解析します。これにより、選手やコーチは詳細なパフォーマンスデータを活用し、戦略やトレーニングを最適化することが可能です。
2. 観客の管理とセキュリティ強化
大会のセキュリティは非常に重要で顔認識技術は、入場ゲートでの観客の迅速かつ正確な識別を可能にし、セキュリティを強化します。また、観客の動線管理や混雑緩和にも役立てることが可能です。
3. スマートサービスの提供
会場内の無人店舗やキャッシュレス決済システムに、自動認識技術が活用されれば、観客はQRコードや顔認証を使ってスムーズに買い物ができ、快適な観戦体験を楽しむことができます。
ご相談ください
以上、自動認識技術はこれから私達の周辺、色々な場面で利用されることになります。これらの技術をどこで利用いただけるか考えてるだけでも面白いものです。自動認識技術に関するご相談やお困り事ございましたら弊社、営業まで気軽にご相談ください。