【新製品】「AsWatcher」を発表しました!!
皆さんこんにちは。開発の岩崎です。
さて今回は、プレスリリースしたばかりの新製品、
「AsWatcher(アズウォッチャー)」をご紹介します。
「AsWatcher」とは、その名の通り「Watch(注意して見る、監視)」する装置です。
その筐体にカメラと画像認識システムを内蔵しており、様々なモノを検知することが可能です。
いろいろな条件の設定・感度調整が可能!
1.監視区域の設定
カメラの画角(視野角)内で任意に仮想エリアを設定し、
その指定エリアに人や人体の一部(指定した部位)が侵入した場合にアラートを発出します。
2.アラート対象の識別
指定エリア内に位置するのが「人」か「モノ」か「動物」か、
あるいはエリア侵入者が立入許諾者か否かを、設定に基づき識別します。
3.アラート条件の設定
人体の部位判別により、手や足、さらに片足か両足かなど、
部位単位で細かく侵入判定を設定できます。
他機器との連携で
さらに「AsWatcher」での検知した情報を他の機器と連携することにより、
回転表示灯や音で警告をすることや、ゲートを開けることなどを容易にシステム化することが可能です。
例えば、
・危険ゾーン/立入禁止エリアへの侵入防止
・高齢者の徘徊や乳幼児の生活行動監視
・駅ホームでの酔客転落防止
・工場や倉庫内での安全確保
・セキュリティゲート
などでご活用いただけると考えております。
デモを実演します
7月28・29日にパシフィコ横浜にて開催される国際モダンホスピタルショウ2021の当社ブースにて、
「AsWatcher」プロトタイプの " 特定エリアへの侵入検知 " を展示いたします。
会場のお越しの方は、ぜひ当社ブースにもお立ち寄り下さい!
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