あけましておめでとうございます、東京開発の曽（ソウ）です。

入社から1年半が経ちましたが、とても充実した一年でした。
仕事としては主にAsReaderを利用するアプリの開発ですが、DOCK-Typeだけではなく、GUN-Typeのアプリ開発経験もあります。ちなみに、AsCameraを利用するアプリの開発も経験しました。

一年でこれほどの開発経験を積むことができて、本当に成長している実感があります。その中、GUN-Typeのアプリ開発経験は一番良かったと思います。

このアプリはASR-R250Gを利用し（http://asreader2nd.sakura.tv/combo_asreader/asr-r250g-xx/）、バーコード・RFIDタグのスキャンとRFIDタグの探索機能を作りました。特にRFIDの読取り速度が早いし、環境によって長距離でも正確に読み取れます。去年「RFIDを使うアプリも作りたいな。」と願いましたが、それを実現できて本当に良かったですね。今度は複雑の環境でも高精度で読み取れるようセンサー技術も勉強しようと思います。

去年はコロナで色々大変でしたが、無人、非接触、自動認識などの技術が大変注目されました。
「こういう時代だからこそ必要」と言われますが、実際人が接触せず精確にものの状態や情報を取得できるのがこれらの技術(RFID、センサー等)の一つメリットですので、多くの店、工場、現場などは次々これらの技術を導入しています。

もちろん新しい課題が出ましたが、それもまだ新しい可能性があるとも言えますね。