「リテールテックJAPAN2024」に出展いたしました。
2023年3月12日(火)〜15日(金)に東京ビッグサイトで開催された「リテールテックJAPAN」に出展しました。
リテールテックJAPANは、流通業のサプライチェーンとマーケティングを進化させる、最新のIT機器・システムを紹介する日本最大の専門展です。
今までに引き続いて、アスタリスクが特に力を入れている展示会で、今回は昨年オープンした「こがね製麺」のご紹介もしたく、昨年より2小間多い、8小間での出展でした。
多くの来場者の方にお立ち寄りいただけるように広い間口でブースの通路側ではAsReaderとそれを活用したソリューションを展示。ストッパーとして多くの方に認知されているCAMERA-Typeでの高速読取。さらに通路から見た奥側には大型のLEDビジョンを使うと同時に、現在のこがね製麺の技術と次のステップを展示し、「現在の技術力」と「将来の希望」を表現してみました。
アスタリスク一推しのソリューションは、目視ではなくOCRを使うことで、手間とミスを削減していく賞味期限管理と、既存のPOSレジを修正しなくともレジの混雑を解消できる前捌きです。
これらのソリューションは、人材不足の解消や、レジの混雑緩和の方法を探している方も多く、需要も強く感じられました。
RFIDのソリューションとしては、商品が入ったカゴを置くだけで、RFタグから一瞬で価格を読み取るReading Tubと、RFタグのついた鍵を読み取り、誰がいつ鍵を持ち出したか、正しい鍵を持ち出したかを管理するAs Key Cubeです。
また、参考出展になりましたが、RFIDアンテナハブは一つのリーダーで最大256個までアンテナを増やすことができるもので、大型店舗や倉庫などでの活用が考えられるものです。
また、現在こちらも力を入れている顔認証技術のご紹介。顔でドアを開けることはもちろん、顔でクレジット決済、顔で来店ポイントをつけることができます。これらはこがね製麺で実際に使用されており、顔で来店ポイント、顔決済などは滋賀までご足労いただければ体験していただくこともできます。
ブースの一番奥では、滋賀県で展開しているこがね製麺の現在の技術、今後の展開を視野に入れた技術を展示いたしました。
実際に運営している、ということでアスタリスクをご存知の方も驚かれる方も多くいたのですが、アプリに登録さえしていただければ、財布だけでなく、スマホも持たずにうどんを食べることができる、という新進性に興味を持たれ、ぜひ行ってみたい、という声もいただけました。
配膳ロボも現在検討しているものはこぼれ防止方法など面白い、という声も多数あり、動画を撮られる方も散見されました。
他、従来のAsReaderに加え、3D映像オブジェ、試験的に自社ブースで試したスマホでインカム、等当社の技術を駆使した製品、サービスを展示しておりました。
初日こそ雨天でしたが、4日間通して今回もたくさんのお客様と会話ができ、名刺獲得は当初の目標2,100枚を上回りました。
今後もアスタリスクは新しい製品を開発し、業務に役立ち、喜んでいただくと同時に驚きもある、ちょっと先をいくソリューションを提案してまいります!
引き続きアスタリスクをよろしくお願いいたします!!