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2020年1月、米国展示会に2週連続で出展、盛況のうちに無事終了しました!

最終更新日:2020年01月21日 19時35分
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2020年1月、米国展示会に2週連続で出展、盛況のうちに無事終了しました!

2020年、年明け早々の1月にアメリカで開催された2つの大規模展示会(CES 2020、NRF2020 RETAIL’S BIG SHOW)に、現地子会社「AsReader, Inc.」名で2週連続の出展を果たしました。
昨年4月のRFID(無線識別)に特化した専門展RFID Journal Live!、北米最大の物流機器展ProMatと合わせ、全米でもアスタリスクの自動認識技術を全方位で展開していきます。

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【CES 2020(旧 Consumer Electronics Show)】
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■2020年01月07日(火)~10日(金)
■ラスベガス・コンベンション・センター(LVCC)他、全11会場(ネバダ州ラスベガス)
■公式サイト: https://www.ces.tech/

CESは、Consumer Electronics Showとして1967年に第1回が開催されて以来、50余年の歴史を誇る消費者向けテクノロジービジネスの世界最大級業界向け展示会です。
ラスベガス・コンベンション・センター(LVCC)を初めとした市内11か所、計約269,500m²という規模の会場に、4,400社を超える出展者と世界160か国17万人以上の来場者で賑わいます。
ソニーがEV(電気自動車)のコンセプトモデルを発表したことが日本国内でもニュースになったので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
AsReader, Inc.は、そのメイン会場となるLVCCのセントラルホールにての出展。
現地メンバー4人に、日本からは社長の鈴木、東京事業部長・加藤の2人、欧州(AsReader Europe B.V.)から2人の計4人の助っ人を加え、総勢8名でAsReaderラインナップをアピールしました。

私たちにとってCESは初出展だったのですが、日本の展示会と同様にAsReader CAMERA-Typeが衆目を集めました。ただ驚いたことに彼の地でも、私たちの「スマートフォン内蔵カメラでの画像認識」技術をご存じの方も多く、
「ああ、これこれ」「実際に読み取りを見たかった」といった反応をいただいたのは、米国での地保が少しは築けつつあるのかな、と嬉しくもあり誇らしくもありました!

開催4日間でのブース来訪者は約400人、頂戴した名刺は250枚と、初めての、しかも最小小間出展にしてはまずまずの成果でした。

    

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【NRF2020 RETAIL’S BIG SHOW】
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■2020年1月12日(日)~14日(火)
■Jacob K. Javits Convention Center(ニューヨーク市マンハッタン)
■公式サイト: https://nrfbigshow.nrf.com/

NRF RETAIL’S BIG SHOW は、National Retail Federation(全米小売協会)が毎年1月にニューヨークはマンハッタンのジャヴィッツ・センターで開催する、世界でも最大級のリテールコンベンション。
小売業向けにリテールテクノロジーのベンダーやソリューションベンダー、リテールマーケティングやコンサルティング会社等約800もの出展者が、小売業界の明日を提示する国際見本市です。
北米のみならず欧州・アジアから、99か国40,000人超の来場者がやってきます。
海外組はブラジルを筆頭に、カナダ、英国、フランス、ドイツからの来訪者が多く、今年は日本からも400名弱が参加したようです。


私たちは昨年に引き続き2年連続で、この展示会にAsReader, Inc.として出展、AsReader製品をフルラインナップで展示しました。
こちらでもやはりAsReader CAMERA-Typeが集客のアテンションゲッターを果たしてくれたのですが、今回人気を集めたのが、新製品の磁性通信端子Magconnを装備したツイスト式ロックコネクターのAsLockです。
AsLockによってスマートデバイスをGUN-Typeに取り付けると10m超の長距離でRFタグが読み取り可能になり、同じデバイスをDOCK-Tyoeに付け替えれば、1m前後の近傍型リーダーライターになるという製品コンセプトが高い評価をいただきました。
今後、引き合いや導入への流れを予感するレスポンスに、一同、この新製品の力を確信できた次第です。
またリテールに特化した展示会ですから、NRFには先述のCESでは展示しなかったAsReader BOX-TypeとRFID Reading Tubも展示とデモを行いました。
日本ではユニクロさんとの特許係争でちょっと話題になっているアレです。
やはり小売業界の方々にRFID自動レジは興味津々だったようで、こちらも数多くの企業の方にその性能を含めアピールできたことを、皆さんの反応から実感できたことも嬉しかったです。

 

開催3日間での我がブース来訪は700~800人、頂いた名刺は500枚超えと、総来場者数に比して満足のいく反響で、アテンドメンバー皆が意を強くした展示会でした。

両展示会ともに、北米に留まらない海外でのAsReader展開のポテンシャルをひしひしと感じ取ることができた2週間。
これからは国内で4か月連続で展示会とプライベートセミナー(AC2020)とイベントが続きます。
皆さん、今後も私たちとAsReaderから目を離さないでくださいね!

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