【導入事例】無人アパレル店舗に「RFID Reading Tub」を導入。 RFIDセルフレジを実現!
株式会社アスタリスク(本社:大阪市、代表取締役社長:鈴木規之、以下「アスタリスク」)の提供する、電波の漏れを防ぐ特殊筐体にRFIDアンテナを内蔵した「Reading Tub」が、株式会社RESTA(本社:大阪市、代表取締役社長:佐々木 一騎、以下「RESTA」)が運営する無人アパレルショップ「#古着de行こか。」に導入されたことをお知らせいたします。
RESTAは、無人販売店での使用に特化したセルフPOSレジシステムの開発販売を行うとともに、無人のアパレルショップ「#古着de行こか。」の運営も行っています。
今回、その無人店舗でのRFIDでのセルフレジ実現のため、アスタリスクが開発した「RFID Reading Tub」を購入商品の読み取りとしてご導入いただきました。
今後、会計に限らずRFIDでの在庫管理や防犯面でもRFIDの技術の活用を進めており、アスタリスクもそれらの開発に関わっていきます。
◼︎RFID Reading Tubとは
買い物かごをポンと置くだけで、商品のRFタグを読み取るRFIDの電波タブ。
電波を閉じ込める特殊素材を内蔵することにより、多くの商品がある売り場でも周りの商品(RFタグ)の読み取りを防ぎ、カゴ内部の商品のみを読み取ることができます。
「Reading Tub」の基本となる電波技術は、当社が開発した技術ではありますが、現在は株式会社NIP(本社:滋賀県守山市、代表取締役社長:美馬規良、以下「NIP」)に基本となる特許を譲渡しております。このたび、当社が本格的販売をするにあたり、この基本特許に関して、NIPが当社に対して独占的通常実施権を許諾する契約を締結することとなりました。
「RFID Reading Tub」詳細ページ https://asreader.jp/rfidreadingtub/
<「Reading Tub」の特許技術のイメージ>