AsReaderSDKを利用したアプリのbackground modes設定について
2018年9月1日現在、
AsReaderSDKを利用したアプリのbackground modes設定について、
最新iOS(version 11.4.1)では下記の設定をOFFにするよう推奨いたします。
Capabilities -> background mode -> external accessory
これまではiOSがSleepから復帰した時に、AsReaderとアプリが接続できない問題を回避するため、
このbackground modes設定をONにすることを推奨しておりました。
しかしながらApple社より「iOS11.4.1より、このiOSの問題が改善された」ことが確認された為、
改めてbackground modes設定をOFFにすることを推奨いたします。
あわせてAsReaderのファームウェアも最新にしてご利用いただくことを推奨します。
AsReaderのファームウェアは、新機能の追加やバクフィックスを行うことで、随時アップデートがあります。
※iOSのversionが古い場合は、iOSの問題によってSleepからの復帰で繋がらない可能性があります。
その場合はアプリのBackgroud mode Onにすることで回避できる場合がありますが、
アプリ側で、Backgroundでの動作に対して対応していただく必要があります。
またbackground modes On設定により、iOS端末の消費電力が増える場合があります。