医療分野でも!! スマホのカメラだけで三点認証など本格運用が可能に!
〜超高速バーコード読取アプリが、医療用医薬品にも対応しました〜
スマートフォンの内蔵カメラで、JANコードを初めとした、国内の業務に使用されるほとんどのバーコード・2次元コードを、専用端末と遜色なく読み取るソフトデコーダー「AsReader CAMERA-Type」。
高価なハンディターミナルを手持ちのスマートフォンで置き換えられることから、ご導入のお話を多数頂戴し、多くの店舗系企業様でご利用いただいています。
医療系(病院・調剤薬局等)の皆様からも、「医療用医薬品のバーコードが読み取れるのなら、導入を検討したい」といったご要望を数多くいただいていましたが、この度、いわゆる医療系バーコードと言われるGS1 DataBar Limited、GS1 DataBar Limited CC-A、GS1 DataBar Stacked、GS1 DataBar Stacked CC-Aの4種類にAsReader CAMERA-Typeが対応いたしました。
これにより、既に対応済のGS1-128と合わせ、病院や調剤薬局等で必須となるバーコードへの対応が完了いたしました。
来年半ばにも停波してしまうPHSの置き換えとPDAやハンディターミナルの代替として、スマートフォン1台で院内通話も三点認証も可能になります。
今後、国内外のカルテシステムや、調剤薬局のシステムなどに採用されていきます。
このアプリは、2019年7月17日から19日に東京ビックサイトで開催の「国際モダンホスピタルショウ」 にてお披露目し、App Store等で展開しているデモアプリ「AsCamera」でも公開する予定です。
■AsCamera Ver.1.1.0 より新たに対応するバーコード
(1) GS1 DataBar Limited
(2) GS1 DataBar Limited CC-A
(3) GS1 DataBar Stacked
(4) GS1 DataBar Stacked CC-A
― 厚生労働省「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要領の改正について」より転載 ―