4月、米国展示会に2週連続で出展しました。
2019年4月、アメリカでの本格的な展開を見据えて、RFID(無線識別)に特化した専門展としては世界最大のRFID Journal Live!と北米最大の物流機器展示会ProMatという大規模展と、2週連続で出展しました。
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【RFID Journal Live!】
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■フェニックスコンベンションセンター(米国・アリゾナ州)
■2019年4月2日~4日
■公式サイト:https://www.rfidjournallive.com/
RFID Journal Live!は今回で開催18回目を迎える、RFIDにフォーカスした専門展としては世界最大級の展示会です。
世界26カ国から200社を超える出展者が一堂に会し、ハードやソフト、タグ等々RFIDソリューションやその関連技術を競って喧伝する注目のイベントに、アスタリスク(AsReader, Inc.)も5年連続の出展となりました。
RFID(無線識別)業界の名だたるメーカーが居並ぶ中、いつも通り頑張って集客に励む当社代表の
鈴木に「名刺をください。あなたは有名ですからね。YouTubeのビデオ、見ましたよ」などという声もかかり、感涙に咽ぶ一幕も・・・。
ターゲットを絞った専門展だけあって来場者も期間全体で3,000人強程度なんですが、その来場者のほとんどが専門家や導入担当者といった密度の濃い展示会です。
AsReaderブースにも、そんなHOTな方々が200人以上もお越しいただきました。母数を考えるとなんと来場者の15人に1人が、我がブースへ足を運んでいただいた勘定です。
彼の地でもAsReaderの認知が徐々にアップしていることを実感した3日間でした。
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【ProMat 2019】
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■マコーミック プレイス(米国・イリノイ州シカゴ)
■2019年4月8日〜11日
■公式サイト:https://www.promatshow.com/
ProMatは、欧州のCeMAT(ドイツ・ハノーバー)、アジアを代表する国際物流総合展(東京)と共に、物流機器・システムのソリューションが一堂に会する、南北アメリカ大陸を代表する大規模物流展です。
約37,000㎡の会場に1,000社を超える出展者が、マテハンやロジスティクスの最新装置と技術、サプライチェーンマネジメントのソリューション、それらの大きな要素である在庫管理および管理技術、自動識別装置およびシステム(この核となるのがRFIDやバーコード関連)などを展示します。
私たちアスタリスクも現地子会社AsReader, Inc.を前面に、新製品をはじめAsReaderフルラインナップを、物流にフォーカスしたソリューションとして自社ブースに展示。
その中でも今回のターゲット柄、15m離れても読み取り可能な長距離バーコードリーダーや、5mの高さから落としてもAsReader本体だけでなくデバイス(iPhone)をも守る、堅固なアーマーとも形容できるストロングケース(AsReader STRONG-Case)などが人気を集めました。
さらにAIM (国際自動認識工業会)RFID Experts Groupチェアマンの肩書きも持つ、AsReader, Inc.の現地トップを勤めるPaul A. Whitneyが、展示会場でフロアセミナーに登壇。立ち見も出た満員の聴衆に向けて「スマートフォン接続型RFIDリーダーライター(AsReader)が出来ること」をプレゼンし、喝采をいただきました。
前週の展示会に引き続き、北米でのAsReader展開のポテンシャルをひしひしと感じ取れたイベントとなりました。
なお、Paulのプレゼン資料(PDF)や講演内容(Webinar*)は、下記ProMat公式サイトからご覧になれます。
https://www.promatshow.com/education/seminar.aspx?ref=attendees&id=1541
* Webinarは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)の造語。ウェブカンファレンスやオンラインセミナーといった意味に使われることが多いようです。