アスタリスク、リテールテックJAPAN 2022に出展
〜「スマートストア」をテーマに最新の画像認識を活用したソリューションを提案〜
「モノ認識」技術の活用により、業務やビジネススキームそのものの変革を提唱する株式会社アスタリスク(本社:大阪市、代表取締役社長:鈴木規之、以下「アスタリスク」)は、2022年3月1日(火) ~ 3月4日(金)に開催される「リテールテックJAPAN 2022」(主催:株式会社 日本経済新聞社)に出展します。今回の展示会では「スマートストア」をテーマにしたアスタリスクの最新画像認識技術とそれを活用したソリューションを展示します。
■ 主な出展内容
1.画像認識技術を活用した人物追跡型セルフレジソリューション
レジ混雑解消を目的に、読取ゾーンと決済ゾーンを分離したセルフレジソリューション。
人物追跡とは、独自の画像認識技術に「追跡機能」を付加して人物追跡を可能にした技術で、追跡中の人物がマスクやメガネ等を着脱しても影響ありません。
カメラの画角内で検出した人物(購入者)と、読取ゾーンで取得した購入商品の情報を紐づけて追跡、購入者が任意に選択した決済機に購入情報を送信する仕組みです。
店舗規模に応じた適切な台数の読取機と決済機を設置できるので、レジ待ちが解消されます。
2.RFID Reading Tubを使った決済端末一体型のフルセルフレジ
電波でICチップに入っているデータを瞬時に読み取るRFID技術を活用したセルフレジです。購入商品が入ったカゴをそのまま置くだけで、カゴの中に入っている商品を読み取る読取部と、現金はもちろんクレジットカードやバーコードなどのキャッシュレス決済が可能な決済端末を一体化することにより、商品の読取から決済までを購入者自身が実施するフルセルフレジが実現します。
これにより、店舗におけるレジ精算などの決済業務の効率化を図ることができます。
3.指定エリアへの侵入検知 AsWatcher
カメラの映像から人物を検知し、モニター上にあらかじめ設定したエリアへ検知した人物が侵入した際にアラート通知するシステムです。検知する人物を限定したり、アラート発出条件の設定、手や足など体の部位単位での検知・侵入設定が可能なので、例えば、商品を保管しているバックヤードへのお客様の侵入を検知してアラートを鳴らしたり、商品ではない展示品へお客様が接近した際にアラートを鳴らしたりすることができます。
4.スマホのカメラでバーコードを読み取るアプリケーション CAMERA-Type
スマートフォンやタブレットなどに代表されるモバイル端末に内蔵されているカメラを使ってバーコードを認識し、画像解析して情報を読み取るアプリケーションです。
モバイル端末単体で、バーコード読み取り専用機に匹敵するハンディターミナルとして業務に活用できます。
上記以外にも、モバイル端末を活用した業務改革をコンセプトに、スマートフォンに装着するバーコードリーダー・RFIDリーダーライターに代表されるAsReader製品も展示します。
全ての製品を実際に触ってご体感いただけるよう、感染対策を徹底してお待ちしております。
担当者が詳しくご説明させていただきますので、是非当社ブースへお立ち寄りください。
リテールテックJAPAN
【会期】2022年3月1日(火)〜4日(金) 午前10時〜午後5時(最終日のみ午後4時30分)
【会場】東京ビッグサイト 東展示棟
【アスタリスクブース】トータル流通情報システムゾーン RT1310
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展示会入場には招待券をお持ちの方も含めて全ての方の事前登録が必要になります。
以下のURLより事前登録をお願いいたします。
https://messeonline.nikkei.co.jp/login/