「AsReader CAMERA-Type」SDK 利⽤規約

第1条（効⼒）

「AsReader CAMERA-Type」SDK利用規約（以下「本規約」という）は、株式会社アスタリスクおよびアスタリスクグループ（以下「乙」という）が開発した”AsReader CAMERA-Type” アプリケーション開発用のSDK、ドキュメント、サンプルアプリ等（以下「本ＳＤＫ等」という）の提供（以下「本サービス」という）及び、本ＳＤＫ等を利用して作成したアプリケーション等全て（以下「本アプリ等」という）の利用に関して定めるものである。
申込者（以下「甲」という）は、申し込みをすることにより本規約のすべての条項に合意したものとみなし、本規約は効力を生じるものとする。
本規約に合意をしない場合は、本サービスを利用してはならない。

第2条（使⽤許諾）

乙は、甲が本規約事項に同意することを条件に、本アプリ等の開発のために本ＳＤＫ等を利用する非独占的、再許諾不可能かつ譲渡不能な権利を許諾する。

第3条（⼄の提供範囲、使⽤環境）

乙は甲に対し、本サービスを、インターネットを通じて提供する。また、本アプリ等を使用する機器のオペレーティングシステムのバージョンアップ等があった場合、乙が本ＳＤＫ等改修他の対応が必要と判断した場合には、乙はインターネットを通じて必要な情報を公開する。ただし、検証の必要性やインターネット上に情報公開するか否かの判断は乙の裁量によるものとする。甲は、使用するスマートデバイス等の機種・オペレーティングシステムのバージョン等により本サービスの一部または全てが利用できない場合があることを了承する。甲は、自らの責任と負担において、利用するスマートデバイスで本アプリ等の使用が可能かを判断し、甲が利用するスマートデバイスの原因により本サービスが利用できない場合でも、乙は責任を負わない。

第4条（甲の責務）

1. 甲は、本ＳＤＫ等の全部または一部を、複製、改変もしくは変換することはできない。
2. 甲は、本ＳＤＫ等に対するリバースエンジニアリング等をしてはならない。
3. 甲は、本アプリ等の開発の目的で第三者に本ＳＤＫ等を開示する場合には、本規約に定める義務と同一の義務を当該第三者に課し、当該義務を遵守させることを乙に保証し、当該第三者を管理する責務を負う。当該第三者が当該義務に違反したことにより乙に損害が生じた場合、甲は乙に対し、損害賠償責任を無制限に負うものとする。
4. 甲は、本ＳＤＫ等の全部または一部を、有償または無償を問わず、第三者に販売、頒布、公衆送信、貸与、譲渡、使用許諾その他の処分をすることはできない。
5. 甲は、本ＳＤＫ等の著作権表示またはその他の権利表示を削除または変更することはできない。
6. 甲は、本サービスを公序良俗に反する行為その他法令等に違反する行為に利用することはできない。
7. 甲は本アプリ等のユーザーに対し、本アプリ等は、AsReader CAMERA-Type SDKを利用していること、および「AsReader CAMERA-Type」SDK利用規約を遵守していることを通知しなければならない。
8. 本条所定の甲の義務は、本サービスが解約された後も永続的に継続されるものとする。

第5条（著作権等の取扱い）

本ＳＤＫ等ないし本サービスにかかる著作権、特許権、商標権、ノウハウおよびその他のすべての知的財産権（以下「著作権等」という）は、乙に帰属する。なお、本規約に基づく甲への使用許諾は、甲に対する何らの権利移転等をも意味しない。

第6条（本サービスの変更）

乙は、甲へ事前に通知することなく、本サービスの内容を変更することができる。甲は、当該変更が生じた場合には、ソフトウェア更新等所定の操作を行なう場合があることを、予め承諾する。

第7条（責任制限）

1. 本アプリ等の利用は、甲自身の責任において行なうものとし、乙は責任を負わない。また、乙は、サンプルアプリの動作の保証をするものではない。ただし、有償等で別途契約をする場合は、この限りではない。
2. 乙は、甲が本サービスや本アプリ等を利用したこと、または利用できなかったことに起因して甲または第三者が被った直接的または間接的な損害（スマートデバイス、アプリ等の破損を含む）について、一切責任を負わない。ただし、乙に故意または重過失があった場合はこの限りでない。
3. 前項に基づき乙が責任を負う場合、乙が甲または第三者に対して負担する責任の総額は、損害が生じる直前の1年間に本規約のもとで甲が乙に実際に支払った利用料の100％を上限とする。
4. 乙は、甲が第三者に本アプリ等を使用させることにより、甲または第三者が被った損害について、一切責任を負わない。

第8条（海外利⽤等の責任）

甲は、本サービスや本アプリ等を国外に持ち出す等、諸外国の輸出入関連法規類の適用を受ける場合には、これを遵守するものとし、当該輸出入関連法規類に違反した行為により生じるいかなる問題についても、甲自身の責任でこれを解決するものとする。

第9条（個人情報の取り扱い）

乙および甲は、本サービス利用により知り得た個人情報（顧客の氏名、メールアドレス等）の取り扱いについては、個人情報の保護に関する法令を遵守しなければならない。また甲は、ユーザーが当該法令を遵守するよう指導に努めなければならない。

第10条 (反社会的勢⼒との関係排除)

1. 甲及び乙は、次の各号に定める事項を表明し、保証する。

• a) 自己及び自己の役員が反社会的勢力(平成19年6月19日付犯罪対策閣僚会議発表の「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」に定義する「反社会的勢力」をいう。以下同じ)でないこと、また反社会的勢力でなかったこと。
• b) 自己及び自己の役員が、自己の不当な利得その他目的の如何を問わず、反社会的勢力の威力等を利用しないこと。
• c) 自己及び自己の役員が反社会的勢力に対して資金を提供するなど、反社会的勢力の維持運営に協力しないこと。

2. 甲又は乙は、相手方が本条に違反した場合は、何らの通知催告を要せず、直ちに本規約の全部又は一部を解除することが出来るものとする。

第11条 （法的措置）

本規約に関連する一切の紛争は、日本国大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所として、これを解決するものとする。