AsReader製品サイト

検索

製品情報

導入事例

公開日:2023.01.18

倉庫での検品業務の導入事例

OCR による日付チェックアプリ導入で検品精度が劇的改善!!

「人とおかしと笑顔と未来」

コンフェックス株式会社ロゴ

コンフェックス株式会社様集合写真

国内外の 1,000 を超えるお菓子メーカーの商品を取り扱い、スーパーやドラッグストア、コンビニなど 500 グループの小売 店様に日々お菓子を届けているコンフェックス様。その事業の基盤となっているのが、全国 42ヵ所にある物流センターだ。
物流センターの業務品質の高度化を検討している中で、小売店様への出荷時の賞味期限管理のシステム化を希望され、
この度、バーコードリーダー(AsReader ASR-010D)と OCR アプリ(CAMERA-Type OCR)を活用して、賞味期限管理を行なうシステムをご導入いただきました。
ハードとソフトの両面からサポートできるアスタリスクならでのソリューションで、食品物流センターの業務効率の改善に寄与しています。

導入:2022.06

■導入機種
>ASR-010D
>CAMERA-Type OCR

【インタビュー全文は以下】

取材日:2022.11.14

DX本部 デジタルマーケティング部
大森 くる美 様

出荷時の検品精度を⾼めるために、AsReaderとCAMERE-Type OCRを導⼊
アプリ導⼊の⽬的。さらに業務において AsReader と CAMERA-Type OCR を
どのようにご使⽤しているのかをお聞かせください
⾷品業界では、「賞味期限切れ商品を出荷しない」というルール以外に、商習慣として①「前回出荷した賞味期限⽇付より古い商品を出荷しない(逆転禁⽌)」。②「許容切れ商品の出荷をしない(許容切れ禁⽌)」。というルールがあります。許容切れとは、2/3 ルールとも⾔われています。例えば、製造⽇からの賞味期間が 90 ⽇の場合、賞味期限切れまでの、2/3にあたる 60 ⽇、賞味期限が 120 ⽇の場合は、80 ⽇以上の期間がある状態で納品をしないといけないというルールです。このルールの遵守が得意先様との約束事となり信頼につながっています。
これまでも⼊庫段階での賞味期限のチェックで、庫内のどの棚に、どの賞味期限の商品がどれだけあるのか把握できています。どのように格納して、どこからピックするのかという作業⼿順書もあります。しかしケースの破損やカウントミスなど論理在庫と実在庫とでギャップが⽣まれイレギュラーが発⽣します。特に許容切れを⼈が判断するのはとても難しいです。商品に印字されているのは、「賞味期限⽇」のみです。そこから「賞味期限⽇数」を引いて、製造⽇を算出します。そして、「製造⽇」に賞味期限⽇数の 1/3 を⾜した⽇付が、納品⽇を超えていないかをチェックします。商品によって賞味期限⽇数が違いますし、⼈が即時に判断することは⾮常に困難です。
出荷時の賞味期限チェックをデジタルを使って管理するために、AsReader と CAMERAType OCR を⽤いたアプリ開発を⾏ないました。
アプリケーション開発の際に留意した点を教えてください
商品は受注データを受信してから、決められた⾨限までに出荷をします。1 つの受注に対して最短時間でミスなく出荷すること。つまり⽣産性と正確性を⾼めることがゴールです。そのために、「画⾯のわかりやすさ(UI)」と「⼈とデジタルの融合」を意識した UX になります。
新しく現場に⼊られた⽅も即戦⼒になっていただけるよう、わかりやすい UI に⼀番こだわりました。
例えば、誤った商品をピックした時には、認識しやすいアラーム⾊やアラーム⾳で通知されます。
作業スピードをあげるためにどんな⼯夫をされましたか?
「⼈とデジタルを融合した UX」です。システム⾃体が、利⽤すればするほど、アップデートされる仕組みになっています。出荷業務の⼀番のボトルネックは、「賞味⽇付の読み取りから登録」のプロセスです。
お菓⼦の改廃は⾮常に速いです。しかし賞味期限の印字ルールや印字フォーマットは標準化されていません。そのような未標準・煩雑性が業界全体としての課題です。
⼈が瞬時にできない出荷許容⽇の計算をアプリがサポートしてくれます。そのために印字されている賞味期限⽇付を読み取るのですが、印字ルールがないので、OCR で読み取れたとしても、単なる数字のら列であり、賞味期限⽇付として正しく理解できない状態です。2023 年 3 ⽉ 1 ⽇、2023-03-01、23/3/1 といった、それぞれ違うフォーマットを賞味期限⽇付の統⼀フォーマットに変換します。
しかしメーカーや商品数が多く、かつ改廃も早く販売期間が短いので、AI での学習も⾮効率になります。そのために、はじめに AI が そのメーカーのよく使う印字パターンや印字フォーマットで読み取り、それを画⾯に表⽰します。
それを⼈が⾒て、正しければ、そのまま「確定」。違っていれば、正しい印字フォーマットを選択します。教師データとしてフィードバックされるのと同時に、他の端末にも反映され別のセンター・別の端末でスキャンしても正しいフォーマットで認識されます。このように賞味期限フォーマットを読み取れるようにしたことで、OCR の読み取り精度があがり、全体的な⽣産性を⾼めることができました。

今後の拡張性も考慮に入れると、スマートフォンを使った AsReader。

物流本部 物流部 部長
三品 英嗣 様

作業時間の大幅な短縮に貢献!
今回のアプリの導⼊後、業務はどのように変わりましたか?
今までは出荷する際に商品毎に賞味期限を⼿書きでメモして、その後、事務所で EXCEL に⼊⼒していました。EXCEL には、前回の賞味期限データや商品マスターがあり、許容切れや逆転の判断をしていました。並⾏してトラックへ商品の積み込みをしているのですが、途中で許容切れや逆転を発⾒すると、状況の確認、商品の探索・交換を⾏なっていました。後⼯程での修正作業は現場としては⾮常にストレスがかかります。
アプリ導⼊後は、ピック&チェックでその場で逆転や許容切れがわかるので、後⼯程での修正作業も無くなり、作業者からも好評です。
かなり使い慣れている感じですか?
導入から何度も改良していただきまして、今となれば手放せないものになっていますね。

DX本部 デジタルマーケティング部 リーダー
平葭 萌 様

iPhoneとAsReaderの相性の良さが選定の決め手に!
AsReader の印象は?
弊社は、以前より他の業務でもiPhoneを業務端末として利⽤していました。
しかし物流センターで使⽤するには、より反応速度の速いリーダーが必要だと考えていました。ご提案いただいたAsReader は、iPhone にジャケットを装着するだけで、素早く正確にバーコードをスキャン出来る点が良かったです。
また、⼯夫されていると感じたのはスキャナーのボードと、ラバー部分が分離している点です。ラバーを変えれば、複数世代のiPhoneにも装着でき、ボードを無駄にせず⻑期に利⽤できるのでiPhoneとの相性も良いと感じました
コンフェックス株式会社導入事例

DX本部 デジタルマーケティング部 リーダー
谷澤 菜月 様

使いやすく、教育時間もほんのわずかのみ!導⼊後の業務効率化に貢献!
AsReader と CAMERA-Type OCR を使ってみての感想をお聞かせください。
1 つ⽬に、OCR の賞味期限の認識率の⾼さと速度には驚きました。⼈が⾒て確認するよりも速いスピードで正確に読み取ってくれています。さらに賞味期限の品質管理も⾃動で⾏なってくれるので、作業が簡素化され、ストレスがすごく緩和されました。
2 つ⽬は、アプリの操作性の良さです。導⼊当初から何度も現場で操作をして、改良していただきました。その結果、初めて使う⽅でも問題なく操作ができています。AsReader を導⼊したことで、賞味期限管理をしていく上での正確性の向上と業務の効率化が同時に達成できました。今となれば⼿放せなくなっており、導⼊して良かったと思っています。
操作⽅法などスタッフへの教育はいかがでしたか?
現場への最初の説明会でも、マニュアルなしで皆さん使えるくらい、シンプルでわかりやすいアプリになっています。後から、新しくセンターに⼊った⽅向けの業務マニュアルも作成しましたが、別で説明会を実施することなく問題なく使⽤していただけています。
アプリが正確性と効率化をサポートしてくれるので、新しく⼊った⽅でも即戦⼒として活躍していただけるのは⾮常にセンター運営としても助かっています。
アプリ開発において、当社の対応はどうでしたか?
私達と同じく現場を良くしようという熱量を持っていただいている⽅でした。開発ご担当者が何度も物流センターに来てくださり、作業者の反応を⾒ながらアプリの改善を⾏なっていただきました。私たちが、「こんな⾵にしたい」という話しをした時も、「こんな機能があるので、こんな⾵にしてみてはどうでしょうか?」と、私達も気付かなった現場の声を拾って、技術的な⾯でも、さらなる提案をいただきました。
さらにすごいと思ったことがありました。当初は、従来の検品スキャン⽤ハンディに加えて、賞味期限を読み取るための AsReader の 2 台持ちで考えていたのですが、実際に現場を⾒て2 台持つのは不便と感じ、1 台に集約できないかと提案してくださったことです。当然現場の負担も減りますし、コスト的にもメリットが出ました。最終的には、私達の当初の期待を⼤幅に上回るアプリになりました。
企画当初から考えると、かなり多くの要望を出したのですが、それらにも迅速に応えていただいたことに感謝しています。
コンフェックス 株式会社

コンフェックス 株式会社

〒151-8590
東京都渋谷区代々木3-38-7
https://www.confex.co.jp/
創業 / 1906年12月
従業員数 / 1,357名(令和4年3月31日現在)

● Apple、Apple のロゴ、iPhone、iPod touchは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※iOS商標は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。
● Androidは、Google LLCの商標です。 ● Windowsは米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
● QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。
●その他、各社の会社名、システム名、製品名などは、一般に各社の登録商標または商標です。 
当社サイト内に記載されている社名、製品名、サービス名及びサイト名には、必ずしも商標表示「®」「(TM)」を付記していません。
※iOSデバイスと接続して使用する当社製品は、MFi認証を取得しています。 ※ 形状・色など予告なく変更する場合があります。