ラスベガスにて開催された「RFID Journal LIVE! 2024」に出展しました。
2024年4月9日より 4月11日まで、アメリカ ネバダ州ラスベガスで開催されたRFIDおよびその関連技術に特化した世界最大級の展示会「RFID Journal LIVE!2024」に、当社グループのアメリカ現地法人であるAsReader, Inc.が出展しました。
RFID Journal LIVE!は、RFIDおよびその関連技術に特化した世界最大級の展示会です。今年で22回目を迎え、世界26カ国から100社以上が出展し、RFタグ、リーダ、ソフトウェア、導入サービスなどが紹介されました。毎年革新的な新製品が発表されるため、最新のRFID関連製品をいち早く目にすることができる展示会です。
この展示会に当社グループのアメリカの現地法人であるAsReader, Inc.が出展。
定置型の「DESKTOP-type(ASR-P35U)」や「BOX-Type(ASR-P37U)」といった、今年発表したRFIDリーダーライターを中心に、高所での読み取りが可能になる円偏波が特長の「PADDLE-Type(ASR-P252B)」や、PT Nextと共同で開発したRFIDリーダーとアンテナが内蔵された「スマート・ジュエリー・トレイ」、読み取り距離10m 以上、直線偏波のRFIDリーダーライター「GUN-Type(ASR-L251G)」などを展示し、受容を受けて、幅広く進化するAsReaderを認知していただきました。
そして、今回はThe finalists for 2024’s RFID Journal Awards のBest New Productにノミネートし、RecoHandが最優秀賞候補5社に残りました。
この賞は新しいコンセプトの商品である、ということをプレゼンし、それが認められた製品に与えられるものです。
RecoHandは帝人フロンティア株式会社様の製品で、ウエアラブルのUHF帯RFIDリーダーライターですが、近くのものだけを読み取る、という逆転の発想から生まれたもので、アメリカでは、AsReader Inc.が販売を担います。
今回は残念ながら最優秀賞はいただけませんでしたが、RecoHandのユニークさ、その機能、ひいてはAsReaderの認知向上に繋がったと確信しております。
今回も、展示ブースで直接会話をさせていただいた方に向けては、RFIDを中心とした「モノ認識」と「モバイル」を活用した業務改革をかなりアピールできたのではないかと感じております。
海外市場への販売拡大をさらに推し進めていく上で極めて重要な、新規市場開拓のための展示会になりました。