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ハンディターミナルからスマートフォンへの移行推進
さらなる現場DXを促進するソリューション提供に向けて3社が連携

最終更新日:2023年12月14日 14時00分
カテゴリー:

株式会社アスタリスク
株式会社オープンストリーム
京セラ株式会社

 株式会社アスタリスク(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:鈴木 規之、以下アスタリスク)、株式会社オープンストリーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:芝村 健太、以下オープンストリーム)、および京セラ株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:谷本 秀夫、以下京セラ)は、それぞれが持つ製品を連携させることで、バーコードスキャン専用機/ハンディターミナルからスマートフォンへの移行を促進するためのプラットフォームを構築し、現場のDXを推進したい企業に向け、2024年2月から共同でソリューション提供しますのでお知らせいたします。

■背景

 現在、多くのバーコードスキャン専用機/ハンディターミナルに採用されているOS「Windows Embedded Compact 7(旧名称:Windows CE)」は2021年にサポートが終了し、2026年2月には「Windows Embedded Compact 7搭載製品出荷可能期間」の期限を迎えます。そこで、現状のWindows OSを搭載した専用機からの新たな切り替え先として、バーコード読み取りだけではなく、電話、メール、Chat、その他アプリ、各種デバイスとの連携など、現場業務のさらなる作業効率化が図れるスマートフォンの導入を検討される企業が急増しております。

■3社連携にて提供するソリューション

 このような背景の中、3社はバーコードスキャン専用機/ハンディターミナルからスマートフォンへの移行を推進するため、アスタリスクのバーコード読み取り用ソフトウエア「AsReader CameraX」、オープンストリームの業務アプリケーションプラットフォーム「Biz/Browser」、京セラの高耐久スマートフォン「DuraForce EX」を組み合わせ、現場における業務DXを推進したい企業へ向けた最適なソリューションを提供いたします。

 今後も3社は連携し、本ソリューションを通じて、現在、バーコードスキャン専用機/ハンディターミナルを利用されているさまざまな業界の現場に対し、それぞれが持つ販売ルートを通じて、高耐久スマートフォンによる業務改革DXソリューションとして提案および提供を行ってまいります。

ハンディターミナルからスマートフォンへの移行推進 さらなる現場DXを促進するソリューション提供に向けて3社が連携

ハンディターミナルからスマートフォンへの移行推進 さらなる現場DXを促進するソリューション提供に向けて3社が連携

※「Biz/Browser」は、株式会社オープンストリームの登録商標です
※「AsReader」は、株式会社アスタリスクの登録商標です
※「DURA FORCE」は、京セラ株式会社の登録商標です
※ マイクロソフトWindowsは、マイクロソフトクループ企業の商標です

【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社アスタリスク 事業推進セクション E-mail:js@asx.co.jp
株式会社オープンストリーム 経営企画室 E-mail:marketing@opst.co.jp
京セラ株式会社 メディアリレーション部 E-mail:kyocera.mpr@gp.kyocera.jp
<参考資料>

■アスタリスク「AsReader CameraX」について
「AsReader CameraX」は、スマートフォンに搭載されたカメラを活用してバーコードを高速かつ正確に読むことを可能にした、バーコード読み取り用ソフトウエアです。アスタリスクでは、以前からスマートデバイスのカメラを活用したバーコード読み取りソフトウエアを提供しており、2023年10月からは従来ソフトより読み取り速度および読取り精度の向上を図った「AsReader CameraX」をSDKとして提供開始いたしました。
提供SDKを活用し、iOSまたはAndroid OS向けに作られるアプリケーションに「AsReader CameraX SDK」を組み込むことによって、高精度なバーコード読み取り業務をアプリケーション内にて実現することが可能となります。

ハンディターミナルからスマートフォンへの移行推進 さらなる現場DXを促進するソリューション提供に向けて3社が連携

■オープンストリーム「Biz/Browser」について
「Biz/Browser」は、業務システムのためのアプリケーション開発・実行環境です。「Biz/Browser」でアプリケーションを開発することにより、業務システムで要求される高効率な入力環境を実現する、最適なユーザーインターフェース(アプリケーション画面)を提供できます。また「Biz/Browser」は、さまざまなOSや端末に対応しており、「Biz/Browser」で開発したアプリケーションはOSや端末の垣根を越えて、さまざまな端末環境で動作させることが可能となります。加えて、端末OSのアップデートや利用端末機種の変更などによるシステム動作環境の変化を吸収し、業務アプリケーションへの影響を最小化します。これにより業務システムの長期安定稼働を支え、システムの運用負荷・運用コストを大幅に削減します。

ハンディターミナルからスマートフォンへの移行推進 さらなる現場DXを促進するソリューション提供に向けて3社が連携

■京セラ「DuraForce EX」について
「DuraForce EX」は、過酷な現場でも長く安心してお使いいただけるよう、MIL規格21項目と京セラの独自試験をクリアした高い耐久性能と、電源を完全に落とすことなく予備の電池へ交換ができるウォームスワップ対応の電池交換機能や、事前設定したアプリの一発起動や着信応答などができる専用ダイレクトボタンなど、現場の業務を支える優れた機能と操作性を兼ね備えた高耐久スマートフォンです。また、企画から設計、製造、サポートまで国内一貫体制にこだわったJAPAN MADE製品です。

ハンディターミナルからスマートフォンへの移行推進 さらなる現場DXを促進するソリューション提供に向けて3社が連携

■会社概要

株式会社アスタリスクについて
本社大阪府大阪市淀川区西中島5丁目6−16 新大阪大日ビル201
設立2006年9月
代表者代表取締役社長 鈴木 規之
URLhttps://www.asx.co.jp/
株式会社オープンストリームについて
本社東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング9階
設立2000年1月
代表者代表取締役社長 芝村 健太
URLhttps://www.opst.co.jp/
京セラ株式会社について
本社京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番          
設立1959年4月
代表者代表取締役社長 谷本 秀夫
URLhttps://www.kyocera.co.jp/

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