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RFIDを用いたセルフレジ「AsRegi +」(アズレジプラス)を発表

最終更新日:2022年02月24日 09時10分
カテゴリー:
RFIDを用いたセルフレジ「AsRegi +」(アズレジプラス)を発表

〜レジ待ち時間の解消へつながるセルフレジ〜

 株式会社アスタリスク(本社:大阪市、代表取締役社長:鈴木規之、以下「アスタリスク」)は、レジアプリ「AsRegi」に、RFID読取端末とセルフ決済端末を加えたセルフレジの販売を開始することを発表いたします。
 本セルフレジは、スマートストア化を促進するDX(デジタルトランスフォーメーション)としてフル自動化レジの普及を目的に、シチズン・システムズ株式会社(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:向島克敏、以下「シチズン」)と共同で開発を進めてきたものです。
 POSレジとしての主機能「AsRegi」と、RFIDの読取端末である「RFID Reading Tub」、人物追跡用の画像認識部をアスタリスクが担当し、レシートを含む決済端末をシチズンが担当※1しております。

本セルフレジは、読取機(RFIDによる買上商品読取部)と決済機(現金、カード、電子マネーでの決済部)を分離することによって、レジ周辺の人流をスムーズにし、レジ待ちの行列の発生防止を図ります。

この読取機と決済機の間は、アスタリスクが独自に開発した画像認識技術を活用した人物追跡によって、例えば『読取機2台:決済機5台』のように、N対Mでの制御を実現。商品を読取後、顧客自身が空いている決済機を自由に選択して支払いすることができ、レジの混雑緩和、待ち時間の解消につなげることができます。

なお、読取機と決済機を一対で設置することで、一体型のセルフレジとすることも可能です。

本セルフレジは、2022年3月1日から4日まで開催される「リテールテックJAPAN2022」に出展展示いたします。
アスタリスクは、RFIDや画像認識などの「モノ認識」機器の提供に加え、システムソリューションの提供を実施することで、さらに世の中のDX化を促進し、スマート社会の実現に寄与してまいります。
※1決済端末については、Multi-Payment Box 『CP-B257用 決済アプリ』として、シチズンより一般向けの販売を同日に発表。

■「AsRegi +」(アズレジプラス)発売概要
【製品名】 AsRegi +
【発売日】2022年4月末日(予定)
【価 格】オープン

■関連リンク
・AsRegi + (RFID Reading Tubセット)
 https://asreader.jp/rfidreadingtub/
・シチズン・システムズ株式会社 プリンタープロダクトサイト
 https://www.citizen-systems.co.jp/printer/

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