2022年9月13日（火）〜16日（金）の4日間、東京ビッグサイトで開催された国際物流総合展2022に、出展いたしました。
今年でアスタリスクは4回目の参加になるこの展示会は、物流業界に特化した展示会となっており、AI搭載の自動ロボットや、最新型のフォークリフト、最新ロケーション管理システムを備えた倉庫など、次世代の物流を支える技術が勢揃い。
大手企業様のブースサイズが本当に大きく、過去最大の規模を誇る展示会でした。

アスタリスクは『「モノ認識」と「モバイル」でスマート物流』をテーマに、AsReaderで実現する物流現場の業務改革を6小間ブースいっぱいに展示しました。

今回、お客様の興味を一番引いたと思われる製品が「PADDLE-Type」です。
1W高出力のRFIDリーダーライターで、円偏波であることが特徴です。
写真のように自撮り棒などをつければ、高いところにある製品もすいすい読み取ることができます。また、パレットやダンボールの隙間にスッと差し込めば、奥にある製品や今までのリーダーでは読み取りづらいところにある製品も難なく読み取れます。
隙間なく電波を届けることができるPADDLE-Typeに、RFタグの読み取り精度が・・とお悩みのお客様にはかなりのインパクトだったようです！

また今回初めて展示会でお披露目する「AsForce」。
今お使いの基幹システムを変更することなく、製品のRFID管理を可能にするクラウドシステムです。基幹システムとはFTPサーバーを経由して連携することができます。
管理画面を見ながら、どういったことができるのかをご説明すると非常にわかりやすいとご好評をいただきました。

AndroidOS対応のAsReaderシリーズは、京セラ株式会社様のご協力をいただき「DIGNO® BX2」と一緒にご紹介。バーコード、RFIDの読み取りの良さはもちろん、DIGNO端末の使いやすさや堅牢性なども説明し、今後はAndroid端末用のAsReaderもますます使いやすくなることが強調できました。

こちらも初展示のスマートフォンで手軽に使えるクラウド型顔認証システム「AsReader One」。
今後、様々な産業分野で需要が高まると予想される顔認証技術を手軽にスマートフォンで利用することができます。
スマートフォンという使いやすさ手軽さを強調することにより、アスタリスクならではのサービスだとたくさんのお声をいただきました。

画像認識で真珠の数を数えられるカウントアプリ、文字認識のOCRのアプリもご紹介。
実際に数を数えるデモでは「これは早い」、一方OCRでは「まさに今これが欲しかったと」いうお声をいただきました。
ある方は「10年後になると思っていた未来の技術ですね」とおっしゃっておられたのが印象的です。

もちろん、おなじみ高速にバーコードを読み取るCAMERA-Typeや、モバイル端末を業務に最大限活用できるAsReader各製品を展示。
手にとっていただいて、リーダーとしての使いやすさはもちろん！拡張性やセキュリティの高さなどを十分ご理解いただけたと思います！

2日目の9月14日（水）には、当社代表鈴木が出展者プレゼンテーションセミナーに登壇。
「トヨタやアスクルの事例が証明！「モノ認識」と「モバイル」で世界の物流業務を変える」と題して、モバイルを使った業務改革の可能性を熱く語らせていただきました。

今回、4日間で頂戴した名刺が約2,000枚！

今後も皆様に注いでいただいた熱いご期待に、全社挙げてお応えしてまいります！
これからも引き続き私たちにご注目ください！