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SwiftUIで開発を楽にする

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最終更新日:2021年12月17日
SwiftUIで開発を楽にする

こんにちは、東京開発の曽です。
入社からもう2年半でしたね。楽しい時間はいつも早いと感じます。
この2年半間色々アプリの開発や案件サポートをしましたが、技術力向上が日々努力して一刻も諦めませんでした。
最近ではSwiftUIの勉強を始めました。

SwiftUIでここが楽になる!

現状SwiftUIの最大メリットとしては1つのソースで理論上全アップル製品に対応できると思います。(UIの自動処理)
ソースも簡潔です。
例えばObjective-CとSwiftでTableViewを作成するにはDelegateやCell再利用など細かい処理を書かないと動かないですが、SwiftUIの場合はこれらの処理をシステムを任せ、データの配置を考慮するだけでOKです!!

List (dataArray) { data in
Text("\(data)")
}


これで終わり!
とてもシンプルですね。

UIの更新も値の変更によって自動でやっています。
上記の場合、dataArrayを@Stateで定義すればdataArrayの値が変更する度にdataArrayに関連するUIも自動更新されます。
つまりList(TableView)に値を追加するですね。
個人的にはとても助かります。

SwiftUIでもここは楽にならない、でも今後に期待!

ただ現状SwiftUIのみでアプリ開発するにはまだ足りないので、SDKの導入や細かい処理はSwiftとObjective-Cでやらないと行けないです。
実際私個人でもSwiftUIを使って、AsReaderで利用できるアプリを開発中(勉強のため)ですので、今後SwiftUIの成長は期待できそうですね。

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