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RFIDとIoTの関係

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最終更新日:2017年01月20日
RFIDとIoTの関係

東京開発の西川です。

今回の年末・年始は久しぶりに東京で過ごしました。

色々な方から年賀状が届いたり、久しぶりに会う友人と食事をしたり、
アメ横(上野)のたたき売りに行ってみたりと、
人とのつながりを感じた新年でした。

つながり。
昨今ではIoTというモノとインターネットの「つながり」が話題になっております。

というわけで、今回はAsReaderのお話とは少しズレて、RFIDとIoTの関係について、記載します。

IoTの概念では、モノから情報を取得し、インターネットを経由して
クラウドにデータを送信する という処理が必要になります。

この「モノから情報を取得」するのにRFIDが活躍します。

RFタグにユニークなIDや業務に関わる情報を保存(容量には制限がありますが)しておき、
AsReaderなどのリーダー端末から情報を取得することで、その情報をクラウドに送信します。

以降はクラウド側で必要な処理をする という流れになります。

RFタグ自体がインターネットに繋がるわけではないのですが、
RFタグに様々な情報を持たすことで、モノから情報を取得する という
基本的な処理を実現することができます。

最近では、Googleが血糖値を測ることができるスマートコンタクトの
開発を行っていますが、これもRFIDの技術を取り入れています。

他にもRFタグ自体に温度や湿度が取れるセンサーを組み込んだものが出てきています。
これらのRFタグを温度や湿度を定期的に取りたいモノに設置しておくことで、
情報を取得することができるようになります。

このような話を聞いているとワクワクしてきます!
SF映画で見たような世界がもうそこまで来ているのかもしれませんね!
その世界を見るまではまだまだ死ねません!!

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